各検査項目の留意事項

健康診断を受診する際の留意事項

尿検査

  • 受診日当日、採尿容器に尿を採り、健診受付にご持参ください。
  • 女性の方は、生理中の場合でも採尿してください。

便潜血検査

下記PDFファイルよりご確認ください。

血液検査

食事について

  • 原則、空腹状態(10時間以上絶食)で行います。
  • 水は飲んでいただいて構いません。(胃検診のある方はこの限りではありません)
  • 治療中で食事をとらなければいけない方、内服中の方は、主治医にご相談ください。

検査当日

  • 採血をすると気分の悪くなる方はベッドで寝て採血をします。事前に採血担当者にお伝えください。
  • 採血部位をアルコール消毒しますが、アルコールにかぶれる方は採血担当者にお伝えください。
  • 血液が止まりにくい方、内出血をしやすい方は採血担当者にお伝えください。
  • 内服している薬によっては、血液が止まりにくい場合がありますので採血担当者にお伝えください。
  • 止血時間が短かったり、採血部位をもんだりすると内出血して腫れてしまうことがあります。
    スタッフが止血確認をしますので声がかかるまで押さえ続けてください。
  • 採血は基本的には安全に実施できますが、時には「採血針を刺しても採血できない場合」や「血液が必要量採血できない場合」があります。
    その際は再度、採血させていただきます。
  • ごく稀に、以下のような採血に伴う合併症が起こることがあります。これらの合併症が起きた場合には最善の処置を行います。
    以上の点をご了解の上、採血をお受けいただきますようお願いいたします。

採血に伴う合併症について

  • 止血困難、内出血(皮下血腫)
    確実に止血するまで圧迫を続けてください。内出血があってもほとんどが1週間程で自然治癒します。
  • 血管迷走神経反射
    採血針を刺した後、一時的に血圧が低下し気分不快やめまい(100回に1回くらいの頻度)や意識消失(1万回に1回くらいの頻度)などを引き起こすことがあります。
    心理的に緊張や不安が強いと起こりやすいとされ、採血前に起こることもあります。
    以前に気分が悪くなったことがある方、緊張しやすい方で横になっての採血を希望される方はお申し出ください。
  • 神経損傷
    非常に稀ですが、神経の損傷(1万~10万回に1回くらいの頻度)が起こることがあります。
    採血後も手指へ拡がる痛みやしびれが続くことがあります。
    採血針を刺した時、強い痛みやしびれを感じたらお申し出ください。

眼底・眼圧検査

眼底検査

眼鏡は外していただきますが、コンタクトレンズは装着したまま撮影できます。
ただし、コンタクトレンズの種類によっては外していただかないと写真が撮れない場合がありますので、容器等の準備をお願いします。

眼圧検査

眼球に風を当てて圧力を測定しますので、眼鏡・コンタクトレンズは外していただきます。容器等の準備をお願いします。

胸部レントゲン検査

  • 検査当日妊娠及び妊娠している可能性のある方は、受診できません。
    該当される場合は検査当日、受付にて申し出てください。
    不妊治療中の方は、レントゲン検査受診について、主治医とご相談ください。
  • 医療機関で定期的に胸部レントゲンや胸部CT検査を受けている方は、受診する必要がございません。
  • ボタン、金具、プラスチック等のついていないシャツや肌着等は着たまま撮影できます。無地のTシャツをご用意ください。
  • ネックレス、エレキバン、湿布、使い捨てカイロ等は写真上の障害となりますので、必ず外してください。

胃検査(バリウム検査)

下記PDFファイルよりご確認ください。

健診に関するご相談・お問い合わせ

健診に関するご不明点やご相談がございましたら、お気軽にお問い合わせください。

ご予約

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